何年か前に電子レンジは撤去しましたが、今度、炊飯ジャーも撤去しました。
現在、土鍋で、ご飯は炊いてます。
食べた後は、”おひつ”に入れてます。
炊飯ジャー撤去のきっかけになったのは、家の中を片付けてたら、古いおひつが出てきたことです。
佐光紀子 さんの"自然派のんびりライフ"を読んで以来、ずっとおひつにはあこがれてたのですが、まさか、我が家にあるとは思ってませんでした。
セラミック製の小型のおひつは、たまに使ってのですが、やはり、本格的な木のおひつには魅力があります。
木の"おひつ"は、ご飯の水分調整をしてくれるので、時間が経っても、おいしく食べられるのだそうです。
木曽工芸 木曽さわら 江戸型おひつ 3合用
やはり、古くから、お米と密接な関わりを持って暮らしてきた、先人の知恵は、侮れません。
お値段は結構するけど、それだけの価値のある製品だと思います。
佐光さんは、余ったご飯は、おにぎりにして、お櫃に入れておくそうです。
フタをしておけば、おにぎりが乾いてしまうこともないし、ラップをかける必要もなく、夏でも痛まないそうです。
←我が家の木のおひつ
古いおひつですが、保存状態が良かったので、見かけも、すごく綺麗だし、木の香り以外の変な匂いもしません。
熱めのお湯で水洗いして、一昼夜以上、日陰乾燥して使用しました。
◎佐光さんの本
自然派のんびりライフ