和の見直しの大切さを痛感してから、私も、タオルやバンダナの代りに、手ぬぐいを買ったり、浴衣を着たり、下駄を履いたりと、少しずつ、生活に和を取り入れてます。
そして、つい最近、地元の伝統工芸品「入山メンパ」を購入しました。
前からずっと気になってた一品です。
これまで、おにぎりは、1個1個ラップして、ナイロン袋に入れて、さらにタッパー等に入れて持って行ってました。
それが、この入山メンパには、ちょうど手頃の大きさのおにぎりが2個入ります。
ラップも、ナイロン袋も要りません。
この手の伝統工芸品の良い所は、大切に使えば、いつまでも使える点にあります。
大切に使い込んでゆきたいと思います。
日本では、欧米文化を良しとする風潮がいぜんとして強く、日本人が古来から大切にしてきたものが疎かになっています。
『和の見直し』こそ、今の日本に必要なことだな感じます。
1人1人は微力ですが、多くの人が、利用するようになれば、こちらも、市場が変わると思います。
伝統工芸品の需要が高まれば、自然と職人さんも増え、結果的には、日本文化が守られます。
◯入山メンパは、旧六合村入山地区で、江戸時代から作られている伝統工芸品です。
旧六合村の"道の駅六合(みちのえきくに)"や中之条町の"tsumuji(つむじ)"などで販売してます。
http://www.kunimura-kankou.com/0600/0620/
http://tsu-mu-ji.com/